「LUCY/ルーシー」 感想
2014年8月、日本公開のフランス映画
SFアクション映画といっていいのかな、リュック・ベッソン監督作品です。いままでの作品と似たようなところもかなりあります。フィフスエレメント、TAXIとかのテイストを感じました。カーアクションではプジョーが疾走してルノーが転がるのもお約束の楽しみどころ。
主演のスカーレット・ヨハンソンといえばブラックウィドー、今回は超人(廃人)として動きが少ないながらイッチャッテる感じが出ていてよい感じです。それに引き換えゴーストインザシェルのあれは一体なんだったのかと。
薬のせいでどんどん覚醒していき最後は実体としては見えないが何処にでもいる存在となるんだが、こーゆー流れの話って割りとありがち。アウストラロピテクスに付けられた名前がルーシーで、人類の祖先を意味してその後の進化を現していくところは2001年宇宙の旅を思い出されるけど深い意味は無さそう。人類(脳)が進化したらこんなかもねってぐらいのファンタジーなのかな。深く考えたら敗けのような気がします。
評価は★☆☆(星1)
普通