「dele（ディーリー）」第一話 感想

死後の遺品（データ整理）について着目してストーリーが始まるって面白いと思いましたが、次回も同じ発想で事件を解決なんですかね？そうなると遺留捜査と変わんなくなる気がするんだが。この辺のストーリー展開、脚本に金城一紀が関わっているとのことで、うまいことやってくれることに期待しちゃいます。とにかく今後が楽しみってことです。

コンピュータ系の扱いがちょっと古くさいとは思うが、ソーシャルハッキングとは何ぞやとかハードディスク盗むときのドライバーが合わないアルアルエピソードなど非常に好印象。

あと興味深いのは車イスの使い方。刑事との格闘紛いのアクション、壁によしかかる、走るなどの基本操作が自然なことにビックリです。今後、車への移乗の様子とかエスカレータの使い方、段差の越えかたとかも映像化されたらおもろいと思うんだが。グレーチングの溝にキャスターはまって転ぶとかもアルアルなんでぜひお願いしたいです。

ちなみに車イスは松永製作所製で１０月頃に発売予定の品らしい。昔、ビューティフルライフでOX社製の車イスがメジャーになったので、コレも売れるかもと思ったが固定車なんですよね。フォールディングタイプじゃないから売れないとおもわれ。残念。