気になる性分なので、どーもすいません。

2017年12月からはじめたブログです。日々気付いたことを書き留めていきます。

「ローガン」 感想

2017年6月日本公開のアメリカ映画

 

ウルヴァリン・シリーズの最終話ということでアメコミ物としては異例とも言える大人な映画になってました。何か腕から鉤ヅメを出す男がいたよねってぐらいの予備知識でも十分楽しめる独立した作品に仕上がってます。

ローガンはリムジンタクシーの運転手をして生計を立てておりプロセッサーを匿うように生活してます。年老いた2人、ほとんど老老介護といった風情でしんみりしちゃいます。悪を倒すヒーロー映画ではないんですよ。事前知識なしに鑑賞したので結構ビックリでした。

 

ローラはアダマンチウムの骨格になっているようですが、コレでは大人になっても骨格は成長しないと思うのだけど?下手したら自分の頭骸骨が邪魔をして脳が成長できなくなりそうな。まぁ大人の事情、気にしちゃいけないか。

なにはともあれマッドマックス風な荒廃した未来像もリアルだし、リムジンカーはカッコ良いしアクションシーンも見ごたえありです。シリーズ最高の出来と言っていいと思います。

 

評価は★★★(星3)

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