気になる性分なので、どーもすいません。

2017年12月からはじめたブログです。日々気付いたことを書き留めていきます。

「アンナチュラル 」第3話 感想

◼️予定外の証人

予定調和で進む裁判で 証拠とされた 包丁が 殺害に使われたものでないと気付き裁判めちゃめちゃ。真犯人は誰?って感じで進みます。証拠の包丁がセラミック製で左利き用ってのがミソ。犯人は弟の料理人だったわけだけど砥石の成分で足がつくとは思わなかった。砥石職人の話をTVで見たが砥石に最適な石を求めてあらゆるところを探し回っていたのを思い出す。同じ様に研いでも切れ味が違うんですね。手作りで注文しても何年も待つとかで、すごく興味を持ったのを覚えてます。やっぱりプロは違うんだなと。

話を戻します。凶器断定のためのメインストーリーとは 別にパワハラ問題、女性が社会的にどのように思われがちかなどの問題提起ありで結構難しいことに触れてくるんですね。うまく最後はまとめてくるあたり、「今回は法医学の勝利にしておくの。」のことば通り良い話になってると思いました。アメドラならミコトが最後も法廷にたつような気がするんですが、そうしなかったところが面白かったし日本的な感じも受けました。

さて次回は中堂回みたいですがイロイロな謎は明かされていくのでしょうか?楽しみです。