「ゴースト・イン・ザ・シェル」 感想
2017年4月日本公開のアメリカ映画
士郎正宗の「攻殻機動隊」を原作とした映画で超期待していたのですがガッカリな結果に終わりました。やっぱり漫画の映画化って言うのはハードルが高いです。脚本担当が何度も変わりいつになったら撮影始まるのかとヤキモキし、少佐役がヨハンソンに変わるとホワイトウォッシングであると叩かれたりと初っぱなから良いところありません。映像は漫画の雰囲気はかなり出てましたけど今となってはちょっと古くさい感じもあります。予告映像からもわかっていましたがヨハンソンがカッコ悪いのはどうしたら良いのか?光学迷彩スーツのダサ加減がもう致命的です。らくだのモモヒキ色のウエットスーツ着てるようにしか見えないしデブデブしてて動きに切れもなく口ポカーン状態です。アベンジャーズとかのブラックウィドゥは大好きだったのに今回はハズレです。ストーリーも素子の失われた記憶を取り戻す自分探しって、何か有りがちなんだね。
期待が高すぎたのかコレジャナイ感がいっぱいで居心地の悪さばかりが残ってしまいました。
評価は☆☆☆(星0)
残念